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最高血圧、最低血圧について

最高血圧、最低血圧について

人間のからだには隅々まで、太い血管や細い血管が通っています。 この血管に血液を送る大事な役目をするのが心臓です。

心臓の心拍は人によって違いはありますが、およそ1分間に60から70回ぐらい、ポンプのように動脈へ新鮮な血液を送りだしています。

心臓が一番収縮し血液を押しだす瞬間が一番血管に強い圧力がかかり、この時を収縮期(最高血圧)と呼びます。心臓が収縮した後には拡張をしますが、この時は血管にかかる圧力も一番低くなり、この時を拡張期(最低血圧)と呼びます。

収縮期血圧、拡張期血圧のいずれかが高い状態を高血圧と呼びます。

■ 成人における血圧値の分類(単位:mmHg) ■

分類収縮期血圧条件拡張期血圧
至適血圧<120かつ<80
正常血圧<130かつ<85
正常高値血圧130~139または85~89
軽症高血圧140~159または90~99
中等症高血圧160~179または100~109
重症高血圧≧180または≧110
収縮期高血圧≧140または<90
収縮期血圧と拡張期血圧が異なる分類に属する場合は、高い法の分類に組み入れる

■ 高血圧患者のリスクの階層化 ■

高血圧患者のリスクの階層化
心血管病の危険因子
高血圧
喫煙
高コレステロール血症
糖尿病
高齢(男性60歳以上、女性65歳以上)
若年発症の心血管病の家族歴
臓器障害/心血管病
心臓:左室肥大、狭心症・心筋梗塞の既往、心不全
脳 :脳出血・脳梗塞、一過性脳虚血発作
腎臓:蛋白尿、腎障害・腎不全
血管:動脈硬化性プラーク、大動脈解離、閉塞性動脈疾患
眼底:高血圧性網膜症
(日本高血圧学会-高血圧ガイドライン2009より)

血圧が高くなる原因は

血圧が高くなる原因の一つに、コレステロールがあります。

コレステロールにはHDL(善玉)とLDL(悪玉)の2種類があり、LDLが増えすぎると余ったコレステロールが組織にたまり、動脈硬化の原因となります。

コレステロールは血管の内側に付着することにより、血管内を細くしてしまい、必要な量の血液を体の隅々まで送るためには、心臓がその分圧力を上げることが必要になります。

その結果、血管内の圧力も高くなります。

水を出した状態で水道ホースの先端をつまむと、ホース全体が膨らむのと同じイメージです。


コレステロールが増える原因

コレステロールが増える原因として、遺伝、生活習慣、病気があります。

日常的に肉などの飽和脂肪酸分の多い食事や、鶏卵、レバーなどのコレステロールを多く含む食品をたくさん食べるとコレステロール値が上がるので注意が必要です。


動脈硬化

高血圧状態が長く続くと、心臓もそれに対応しようとして心筋を増やし大きく(心肥大)なります。

そしてより一層、血管内の圧力が高まることにより、動脈内が傷つきやすくなり、それを補修しようとする血液成分が傷に入り込み、コレステロールも加わって血管が固くなって行きます。

この固くなった状態を動脈硬化と呼びます。

アテローム動脈硬化


心臓や脳の動脈硬化は特に注意

動脈硬化は血液の量をたくさん必要とする、脳や心臓などに特に多く起こります。

心臓の冠動脈

心臓の筋肉に血を運ぶ血管は冠動脈と呼ばれ、これが固くもろくなると血液の流れが悪くなり、そこに血の塊が出来やすくなります。

こうして心筋が血液不足になる状態を虚血性心臓病(狭心症、心筋梗塞など)と言います。

一方、脳の動脈も固くなった場合、細い血管はもろくなり、そこに高い圧力がかかることにより、脳の血管が破れて出血が起こります。

この状態を脳出血と言い、脳の血管の障害により脳が正常に働かなくなる状態を脳卒中と言います。


高血圧の予防法

予防法は食事と運動にあります。

食事は摂取エネルギーを控える、脂肪を摂り過ぎない、コレステロールを多く含む食品を抑える、食物繊維をたくさんとるなどです。

運動では無理なく長時間行える、ウォーキングなどが適しています。

食事と運動以外に、血圧が高めの方には特定保健用食品もお勧めです。


メタボリックシンドロームの予防、対策にはサプリメントの利用が有効です。


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